Linux入門
世界中のサーバー、クラウド、スマホ(Android)、そして家電やスパコンまで——現代のITはLinuxの上で動いています。このコースは、Linuxを「なんとなく怖い黒い画面」から「頼れる相棒」に変えるための入門です。歴史から始め、環境構築、ファイル操作、権限、パッケージ管理、サービス管理、シェルスクリプトまでを、手を動かしながら学びます。全8章。
🐧 サーバーの主役
⌨️ 手を動かす
☁️ クラウド時代の必須
📖 全8章 + 演習
なぜLinuxを学ぶのか
あなたが普段使うWebサービスの大半は、その裏側でLinuxサーバーが動かしています。クラウド(AWS、Google Cloud、Azure)の仮想マシンも、Docker コンテナの中身も、ほとんどがLinuxです。つまりIT部門でサーバーやクラウドに関わるなら、Linuxは避けて通れない共通言語です。しかも無料で、自分のPCにすぐ用意できます。
📌 他コースとの関係
🖥️ コンピュータ大全コースの第5章でコマンドラインの基礎に触れましたが、このコースはLinuxそのものに焦点を当て、より深く・体系的に扱います。コマンドをすばやく引きたいときは 📓 コマンド集タブの「Linuxコマンド逆引きチートシート」が便利です。両方を行き来しながら学ぶと定着が早まります。
✅ 準備するもの
Windowsをお使いなら WSL(Windows Subsystem for Linux) を使えば、Windowsの中でLinuxをすぐ動かせます。macOSは中身がUnix系なので多くのコマンドがそのまま使えます。具体的な環境の作り方は第2章で丁寧に案内します。まずは読み進めて大丈夫です。
カリキュラム
第1部 Linuxを知る
第1章
Linuxとは何か
歴史、カーネル、GNU/Linux、ディストリビューションの違い。
第2章
Linuxを触る
WSL・仮想マシン・クラウドで、自分の学習環境を作る。
第3章
ファイルシステムとディレクトリ構造
/ から始まる階層、/etc /var /home の意味、FHS。
第2部 使いこなす
第4章
基本コマンドとファイル操作
移動・一覧・コピー・検索・閲覧、パイプとリダイレクト。
第5章
ユーザー・グループ・パーミッション
root と一般ユーザー、sudo、rwx と chmod/chown。
第6章
パッケージ管理
apt・dnf・pacman、リポジトリ、snap/flatpak の考え方。